黒トモさんのてきとうブログ。

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ある友人から聞いた、某悪徳法律事務所の話

※この内容は殆どノンフィクションです。

 

僕の高校時代の友人である沢村くん(仮名)は現在、建築に携わる仕事をしています。そんな彼は某大手携帯会社のA社の携帯利用料金の未払いが発覚し、すぐさま東京を拠点としている某法律事務所から催促の電話やハガキが届きました。

 

A社には3万円ほど未払いしていていましたが、それには理由がありました。実は沢村くんの母が自動車事故に遭い、全治1年の大怪我をしたからです。相手側に責任があるとして保険が適用されましたが、それでも怪我をした母に様々な食べ物やお花を買ってあげました。更には母の代わりに家賃の支払いなどもやった為にA社への支払いが滞ってしまったのです。

 

しばらくして法律事務所から「沢村様。ご連絡をお待ちしています」という電話がかかってきました。それを聞いた沢村くんは電話しました。

 

沢村くん「もしもし」

法律事務所「沢村様でいらっしゃいますか?わたくし○○法律事務所の久保田(仮名)と申します」

沢村くん「あの、お支払がまだだったようで…」

法律事務所「でしたら是非お支払下さい。金額は16万です」

 

沢村くんは慌てました。3万の未払いからまだそこまで経っていないのに16万の請求をされたのです。

 

とても支払える金額ではないと思った沢村くんは、「お金を全額お支払できませんが、少しずつお支払します」と言いました。しかしその法律事務所は冷たくこう言いました。

 

「それはあなた様の都合でしょう。分割には対応しかねるので16万円でお願いします」

 

頭にきた沢村くんは電話の途中で切りました。

 

それからしばらくしてその法律事務所から何通ものハガキが送られ、しまいには「法的手続きも取る」と来たのです。

 

そしてそれから1年後、沢村くんからそのような法的手段が取られずに済んだのですが、結果的にその法律事務所にトータル27万円を全額支払いました。これでことなきを得たかに思った矢先、またその法律事務所から次のことを沢村くんに対し言いました。

 

「お支払ありがとうございます。もうそのような行為をしないで下さい。今度したらあなた様の大切な物も全て奪いますよ」

 

それから電話がなかったそうですが、沢村くんは全身が震えたそうです。

 

A社への支払いが完了したのですが、結果的に携帯の再使用が不可になり、現在はS社に移りました。それにしてもその法律事務所は、僕が聞いた時でもびびりました。余計な一言を言ってくる一方で、金を巻き上げる横暴さが恐怖に感じました。