クロサキさんのひつまぶし日記

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めちゃサイコーだった「トム版」スパイディ

今日である8月11日に公開となった「スパイダーマン ホームカミング」。2002年の実写版から数えて6作目、21歳の俳優トムホランド(以下、トム)が主人公スパイダーマンことピーターパーカーを演じています。

 

※注意。ここからは多少のネタバレが含みます。また語彙力(ごいりょく)の足りなさはこのブログを書いている筆者に原因がありますが、予めご了承ください。

 

今回の映画では、若手イケメン俳優のトムがスパイディ役を演じています。かつてはトビーマグワイアやアンドリューガーフィールドが演じていました。トムは1996年生まれの21歳で、一緒にするのはおこがましいですが、筆者である僕と同い年です。

 

今作ではアベンジャーズとの関わりやロバートダウニーJr.が演じるアイアンマン(トニースターク)との関わりが大きく関連していくストーリーになっています。今までのトビー、アンドリュー版とは違い、ヒーローたちが活躍するアベンジャーズに入りたいと願う少年という設定になっています。

 

原作のコミック及びアニメ版でよく見かけた「目が動く」というギミックが、このホームカミングではうまく再現されています。

 

目が動くというのはつまりスパイディのマスクが動くことを示します。ピーターが睨めばスパイディのマスクも睨む。目を見開きすれば同時に黒い縁が開いたりと、今までにない新たな試みがあります。最初は予告編の時は「気持ち悪い」と思っていた僕ですが、スクリーンで観るスパイディは、目の動きが加わったことにより、より自然な感じに見えます。「原作のようなコミカルな雰囲気がそのまま映画になった」という感じです。

 

前の文で「原作のようなコミカルな雰囲気がそのまま映画になった」と書きましたが、実はこれは目の動きだけではないのです。

 

トビーが演じたスパイディはかなり真面目で正義感に溢れていました。アンドリュー版は動きがとにかく俊敏であり、そして言葉の表現は軽く、いわゆる「チャラ男」な感じでした。ところがトムはそうではなく、原作らしいポップな感じになりました。軽妙なセリフと少年らしさ、律儀さというより子供らしく活発な感じがとても素晴らしかったです。表情に合わせてマスクの目が動き、そして言葉はふわっとした印象がある。これこそが本来のスパイディなのです。

 

声優に関しては本当に最高でした。トニースタークの吹き替えを担当している藤原啓治さんが復帰したのです。これには本当に嬉しかったです。藤原さんが病気を患っていた時、「代任は誰が?」と思っていましたが、やはり藤原さんでなければ意味がありません。スクリーン越しに藤原さんの声を聞けて僕は満足でした。

 

スパイディの吹き替えは声優の榎木淳弥さんです。榎木さんの声が非常にマッチしていて最高でした。過去には猪野学さん、前野智昭さんが吹き替えを担当していましたが、トム演じるピーターのあどけなさが十二分に発揮されていました。字幕版よりも吹き替え版をオススメします。

 

さて色々と書いてきたスパイディの映画ですが、今作のこの映画を星で表現するならば、それはもう文句なしの☆5つです。これは一応Amazonのレビュー風にやりました。星が5つというのは満点を指します。とにかく今作は楽しめました。次回作もあることは間違いないので、まだ気が早いですが次回作も楽しみにしています。